20代男オタクの雑記

二次元美少女が好きなオタクです。

「この大空、翼をひろげて」感想。小鳥ルートの空の上での告白は一番感動した。告白シーンでドキドキしたの久しぶりだわ。

以前セールで買ったっきりになっていて積んでいたのでやりきりました。

順番は調べた結果

あげは→風戸姉→風戸妹→小鳥→天音

にしました。結果ベストな順番だったと思います。

以下プレイ中のメモを整理したものです。

 

 

・共通

小鳥の声、妹ヤバの叶の声の人やんけ、すぐわかったわ。結構好きな声かな
あげは可愛い、幼馴染最高やん。声もよくビジュもいい。好きになっちゃうよ。こういう主人公に対して気楽に接してくるキャラ好きなんだよね、恋空の聖良とかクルくるのナナカとか。
あげはの正面向いて照れてる感じの立ち絵なんだこれ。急に女を意識させて来るやんけ。
天音さんの水着がパレオなの解釈一致すぎる。やっぱこの人はビキニじゃなくてパレオよ。
天音さんというより天音ちゃんと呼びたくなるぐらい子供っぽいというか幼さを感じる。はしゃいでいる時は子供らしいけど、ちゃんと決める時は決めてくれるもんね。

さくっと一年経過してるやん、珍しいね、エロゲでナレーションスキップは。
飛岡に対してムカつきはするものの、恋空の芹沢に比べるとまだマシなんだよね。グライダーぶっ壊しに来るとかしない限り芹沢以下だわ。というか、芹沢が異質なだけか。風紀委員会という私兵団作るし恐喝暴力を使うし権力もフルで使うしで最悪やで。それに比べれば飛岡のやってることなんて可愛いもんや。

 

・あげは

ほたるとのデートイベあるのに攻略できないの不思議、攻略させんかい。ほたるの火力が強い、こりゃファンディスクでメインに格上げされますわ。

ほたる可愛い、姉を本気にさせるために、主人公にぐいぐい来てる感じかな。実際、異性の中では一番好きだろうし、恋人になってもいいと思ってるだろうし。どっちに転んでも良さそう。

定番の雨で濡れ透けスケベ展開かと思ったら、いつの間にかキスしておっぱじめてた。胸揉んでる時の感想が男子すぎるよ、確かに感動ものだろうね。女体に慣れてない感があってよいですな。まぁ、丁寧な恋愛描写自体は幼馴染にはあんまりいらないいんよね、既に関係値は十分にあるし、あとはほんの一押し。勇気とかタイミングとかきっかけがあればいいだけ。今回は雨宿りがそれ。

現実的に考えると、飛岡のほうが正論すぎるし実際高度テストもできてない期待で行こうとするのは危険すぎるんだよね。まぁ創作だから特に問題なくいけるんだけどさ。事実考えると、責任問題が大きすぎるからやらせたくないわな。むしろ、ソアリング部を相手にした飛岡に同情するわ。しかも、こいつら今回のモーニンググローリー飛ぶためだけにやってるから部がなくなってもダメージ少ないし、のちの処罰の全然苦じゃないんだよな、、

うーーん、あんまりおもしろくなかったなあげはルート。やはり、明確な目的が別にあるとヒロインとのあれこれが目立たなくなってキャラ目当てにしてる自分とかはあんまり楽しめないストーリーになってる感じがある。いやでも他のエロゲも終盤はこんな感じか、今回は道中も結構予想できてしまっていただけで結論は読みやすいもんな。なんか、消化不良って感じかも。さっくり終わっちゃった感じ。

後、あげはとのギャグがあんまり合わなかったのもあるかも。ちょっと寒く感じちゃった。

 

・風戸姉

双子ルートやってるけど、想像以上に依瑠ちゃん好きなキャラだわ、まず声がいいし、ある意味で素直、正直というかある意味まっすぐというか。それでいて、ちゃんと照れてくれるのか良い。

依瑠ちゃん振るのつらいわ、泣かれるのきついよ。好意を振るって結構辛いね。普通、純愛系のエロゲで振られたら泣くのが普通なんだよね。妹ヤバの場合は、泣きはせんでちょっと気まずいぐらいだったけどあれはヒロインが強かったというかストーリーの都合で人間関係維持のために強かったというか。普通は依瑠ちゃんみたいに泣くはず。

申し訳ないぐらいあさちゃんに興味がなくて飛ばし読みして速攻終わらせてしまった。あさちゃん無視してよるちゃん攻略できるなら飛ばしてるタイプだよな。いつもの俺ならあさちゃんは無視してると思う。結局、ソアリングに関することもあんまりなかったし、あさちゃんのキャラストがどういう話というかテーマだったかが分からん。何したっけ?

 

・風戸妹

持つべきものは権力者の知り合い。権力と人脈が全てだな。さらっと圧力かけておくとか怖いな、圧力に対して圧力で対抗する。飛岡に対して理事長から圧力かける展開は予想していたけど、こんなに素直に圧力かけるとは思ってなかった
よるちゃんルート含めて風戸姉妹ルートって感じだな、あさちゃんルートだけだとあさちゃんも理解しきれんし、2人やってようやく2人とも理解できたわ。

 

・小鳥

小鳥を自転車の後ろに乗せて走ってるシーン良かったわ、いいドキドキ感というか青春を感じた。甘酸っぱいような、小鳥が可愛いわ。やはりメインヒロインなだけあるわ。

いい告白シーンだわ。まっとうに告白してまっとうに返事受けたな。しかも、男のほうから告白してたのも良かった、エロゲで男から告白するのって少数派だろうし。特に純愛系というか普通のエロゲではヒロインが頑張って告白するしね。コックピットでの告白シーンは胸がドキドキしてキュンキュンしていい気持ちだったわ、気持ちのいい告白。小鳥の声の演技もいいね、久しぶりに声に感動した気がする。告白されて嬉し泣きしてるところとか返事して安堵してるところとか、柄にもなく泣きそうになったわ。この告白シーンだけで充分元とったね。

デート回の全てが可愛い、特にカフェのCGが可愛いわ、なんか美少女だけどどこか幼さを感じる。

自転車で小鳥の乗ってる車を追いかけるシーン結構かっこよくて好き、主人公かっこいいな。

69を正面から見せるカットなかなか珍しくないか?なんだそのAVの撮影みたいなポーズは。

小鳥ルートは非常に面白かった。まず小鳥が圧倒的に可愛い。恋人同士になってからの変化も良かった。特にカフェでのシーンが一番可愛い。また、主人公がまっとうにかっこよかった、というか見せ場がちゃんとしていた。自転車で車追いかけるシーンとかかっこよくてちょっと笑っちゃった。最後に関しては、停学という無茶したけど、まぁ部活動は一度きりだしなぁ、飛岡の胃を考えるとかわいそうではあるが。。

 

・天音

当たり前のように風戸姉妹居るし、一年たってるし。最終ルートだから全部知ってるよね?ってことかよ。
他のルートとはっきり分かれてていいね、こっちはガレージ壊されないんだ。あと、グランドルートというか最終ルート感あっていいね、他ルートの情報も含めた内容になってるし、単体では機能しないようになってるわ。

やっぱり飛岡再評価ルートだったか。そりゃ、こういう青春学園系エロゲに、嫌味なだけの先生はいないわな。飛岡にもいい場面与えられてよかったね。芹沢とは違うわ。イスカのことを一番気にかけていた先生だったってことね、で、それを結果的に壊した天音のことを逆恨みしていると。プラス、自分の部のこともあるし。流石に、グライダーとウインチ壊そうとするのは教育者としてどうなん?とは思ったけど、結果的に退学させられたイスカを見ると、強引にでも止めたかったんだろうね。でも、他ルートではウインチ壊してましたよね。

最後のモノローグみたいなのエフェクト判定になってて、高速になっちゃってたな。セリフが最後まで再生されずに飛び飛びになっちゃった。残念。

タイトル画面変わってて感動。
結局、ガレージ移転で風戸姉妹祖父のガレージに移転か。
本当に、天音ルートが最終ルートって扱いっぽいね。エンディングも豪華だったし、タイトル画面戻ったら画像変わってたし。
色々うまくいったルートだったな。モーニンググローリーは飛べたし、飛岡関係も解消できたし、イスカも戻って天音も戻ったし、ソアリング部も功績上げて存続しやすくなったし。しいて言うと、小鳥の親関係が若干残ってるぐらい?でもそれも功績のおかげで何とかなりそう。

 

・まとめ

風戸姉妹終わった段階で、評価は微妙なところだったけど、小鳥と天音で充分巻き返した。むしろ、この2人のための振りだったと感じている。

調べると、小鳥天音ルートは企画のアスタさんで、他3人は別の人がシナリオみたいですね。納得しました。妙に統一性がないというか、熱量というか解像度が違ったんですね。キャラデザとかシナリオが複数人だとキャラ格差が生まれるのなんとかしてほしいところですね。。プレイ予定の方は、小鳥→天音が最後が絶対に良いです。

改めて、妹的な後輩キャラでいつも甘えてきているようなキャラとの恋愛はあまり好みではないことが分かったわ。

ただ、微妙なキャラがいたことを差し引いても、圧倒的に小鳥が可愛かった。特にカフェデート回が最高。直前の車椅子によって普通のデートではなくなっていたところからのカフェデートよ。あのCGは幼さを感じて可愛い感じになっていてかつ美しさも感じるとても良いCG。

自転車2人乗りも可愛いし、空の上コックピットでの告白も最高。

最終ルートの天音ルートも良かったね。旧ソアリング部関係が開示されていってわくわくしながら進められたし、イスカも出てきて作品のまとめ感が凄かった。

これも、企画のアスタさんが小鳥天音ルートのシナリオ執筆のおかげで、重量感というか共通ルートとかグライダーとの繋がりもちゃんとしてたわけか。

 

小鳥がかなり可愛く好きなキャラになったので、ファンディスクとか派生作品買うか結構迷ってます。買い合わせで安くなってたら買おうかなぐらいにしておきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。