20代男オタクの雑記

二次元美少女が好きなオタクです。

【千恋万花】キャラクターとストーリーの感想。ムラサメちゃん可愛いね。

一通り全部終了したので感想です。

順番は

芳乃 → 芦花 → 小春 → ムラサメ → レナ → 茉子

 

本作に関しては、キャラクターの感想だけでなく、ストーリーの感想もはっきり書いたほうが良さそうなので、分けて書きます。

 

キャラクター

好きな順は、小春終了時点では以下でした。

芦花姉>>ムラサメちゃん>>芳乃≧茉子>レナ≧小春

全部終了した現在では

ムラサメちゃん≧芦花姉>茉子≧芳乃>レナ≧小春

ですね。

 

ムラサメちゃんルートで一気に好感度上がりました。可愛い!

今も、ムラサメちゃんのキャラソンキズナヒトツ」聴きながら書いてます。

歌声も綺麗ですし、メロディーラインも好きですし、ジャケ写もムラサメちゃんの緑色の髪と彼岸花の赤が良く似合っていて良いですね。

メイン4人中1番ビジュアルは好きですね。特に、私服姿の時のポニテに射抜かれました。

 

全キャラ中でいうと芦花姉がビジュアルではトップですが、ムラサメちゃんの場合はストーリーを通したことで愛おしくなったので、トータルで考えるとムラサメちゃんのほうが好きですね。

逆に言うと、芦花姉のビジュアルと設定で、シナリオがメイン級にあったら圧倒的トップになっていたということですね。

芦花姉については別記事で語ってます。

【千恋万花】馬庭芦花が思い出より可愛く綺麗で嬉しかった - 20代男オタクの雑記

 

あと、ヒロインではありませんが、祖父ちゃんのことも好きになりました。人格者。特に、叢雨丸奉納の特訓中や奉納直前に主人公を褒めるところが好きです。

というか、祖父ちゃんが居なかったらストーリー成り立たないレベルで良い人すぎる。主人公を律してくれる尊敬できる大人で、実戦的な剣術の指南ができるほどの達人で、穂織での地位も高い。でも、叢雨丸関係で設定あるかと思ってたけど結局無かったし。。真剣の扱いに慣れてるってどういうこと?いつか現れる叢雨丸の使い手に刀の指南をするよう言われてたでしょ。

本作自体が、恋愛的要素ではなく、穂織の呪いの話が軸になってるから、現実的に頼れる大人が多く配置されてる印象。精神的に支えてくれたり助言をくれる大人は各作品当然居るけど、現実的に有能な(味方してくれる権力者とか指南できるほどの達人とか)キャラは結構珍しい気がする。

 

ストーリー

キャラ萌え全開ではなく、ちゃんとストーリーがしっかりしてる作品って印象です。

穂織を取り巻く呪いの情報が各ルートに散りばめられていて、全ルート終わった後に各ルート振り返ると、描写の意味とか理由とかが分かってちょっと楽しい。

叢雨丸奉納時の謎のセリフとか、欠片所有者とムラサメちゃんが触れ合える理由とか、なぜ叢雨丸で穢れを祓えたのかとか。

ちなみに、レナエピローグでムラサメちゃんの変化云々ありましたが、恐らく御神体に戻ったのでしょうね。

 

各ルートで開示される情報は下記と思います。

芳乃ルートが、朝武家への呪詛の話→呪いを受けてきた者の話

ムラサメちゃんルートが、叢雨丸の人柱の話→呪いを祓ってきた者の話

レナルートが、朝武家の呪いの正体の話→呪っていた者の話

茉子ルートが、祟り神の正体の話→呪いに振り回された者の話

 

各ルートの恋愛以外の規模が、ExEとかドラクリオットっぽい感じがある。この2つも周囲を巻き込んだ事件が発生して、主人子とヒロインが中心になって解決する。ヒロインとの個人間の問題ではなく、もっと大規模な問題になってる。

 

まとめ

1つの事象である‘’穂織の地の呪い‘’に対して様々な角度から当たっていくのは、新鮮で面白かったです。

各ルートには光るものがあり面白かったのですが、全体のストーリーだけで考えると、まぁまぁって感想です。

というか、開示される情報を整理することに頭いっぱいでキャラ萌えに集中できなかったことが原因でしょうね。。。

特にレナルートは開示される情報も重要なものが多く、レナ本人とのあれこれは覚えていません。(まぁ、自分がレナに対して、共通時点で興味がなかったものありますが。。)

 

ストーリーに対して期待値が高すぎました…もっと気楽にプレイすれば楽しかったかもしれません。

ストーリーの詳細忘れたころにもう一度各ルートプレイしてみます。

 

次はRIDDLE JOKERやっていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。